名称 | 日輪寺制札 |
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読み方 | にちりんじせいさつ |
概要 | 江戸時代、慶長13(1608)年の高札(御触れが書かれた文書)です。日輪寺の木を切ることなどを禁止する命令が書かれています。 |
種別 | 市指定 古文書 |
所在地 | 山鹿市 山鹿 杉(日輪寺) |
指定日 | 昭和48年6月10日 |
所有者 | 日輪寺 |
webサイト |
日輪寺制札 探訪メモ
制札・高札とは、法などのお触れが書かれたもので、高札場に掲げられました。
山鹿市には鹿本町下高橋に残っている「下高橋の御高札場跡」が指定文化財となっています。
なお、日輪寺制札は通常見れるかは不明です(指定文化財「古文書」なので厳重に保管されていると思われます。)
日輪寺探訪 2021年秋編

秋の日輪寺、文化財散策
山鹿市日輪寺の散策記です。日輪寺には指定文化財だけでも9つあり、他にも、三十三観音の札所や高さ30mのおびんずる様の大仏が鎮座しています。ツツジの名所である日輪寺は山鹿の文化財好きにはたまらないところかもしれません。
関連文化財
日輪寺には9つの指定文化財があります。
御高札関連

下高橋の御高札場跡
江戸時代、法や掟などが書かれた木札が掲げられた場所です。脇には六地蔵幢が建てられています。
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