
名称 | 相良寺鰐口 |
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読み方 | あいらじわにぐち |
概要 | 室町時代後期に造られた鰐口(お参りするときに鳴らす鐘)で県内でも最大級のものです。 |
種別 | 市指定 工芸 |
所在地 | 山鹿市 菊鹿町 相良 |
指定日 | 昭和57年6月1日 |
所有者 | 相良寺 |
webサイト | 参考サイト(公式など) |
探訪メモ
相良寺本堂にある鰐口です。
本堂には千手観音坐像が安置されています。
関連文化財
相良地区の指定文化財

相良寺千手観音像
室町時代後期、永正14年(1517)の千手千眼観自在菩薩(千手観音)像です。檜の寄木造で、高さは340.4cmです。木彫りの坐像観音として、日本最大のものです。

笠忠平の宝塔
1200年、鎌倉時代に建てられた日本で「最古の年号」をもつ宝塔です。日本最古です。相良観音の東側にあります。

相良のアイラトビカズラ
近くにある相良観音が火災になった時に本尊が飛び移ったという伝説から名がつけられました。マメ科のカズラの一種で毎年5月に開花します。
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