
紫雲寺(しうんじ)は、旧山鹿郡三十三観音の 1番札所です。
現在、金剛乗寺の境内にあります。元は近くの山鹿ホテルの敷地に有りましたが、ホテルが廃業・取り壊される際に金剛乗寺のこの地に移転されました。
旧山鹿郡三十三観音巡礼はここから始まります。
1番札所 紫雲寺のあらまし
名称
紫雲寺
しうんじ
御本尊
聖観音菩薩
御詠歌
法のには 流れたえせぬ梅が井の 水のすがたを のこす古寺
次の札所
2番札所 川辺寺
1番札所 紫雲寺への行き方
所在地
山鹿市山鹿(GoogleMap)
行き方
山鹿市の中心地にあり、さくら湯と八千代座の間の豊前街道沿いにあります。 石門が目印です。
駐車場
無料の豊前街道観光駐車場をはじめ、山鹿市中心部の豊前街道沿いにはいくつかの有料駐車場があります。
紫雲寺の写真

聖観音菩薩、如意輪観音、十一面観音菩薩が祀られている観音堂です。



紫雲寺は金剛乗寺内にあります。こちらは金剛乗寺の本堂になります。

山鹿市の指定文化財になっている石門です、
2010年、初めて山鹿の三十三観音を巡った際。三十三観音の情報はまだ移転前の地で、1番札所を探し当てられぬままでした。2020年、何度も足を運んでいた金剛乗寺、何度も見ていたあのお堂が1番札書と知ったのでした。
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