1番札所 紫雲寺
紫雲寺(しうんじ)は、旧山鹿郡三十三観音の 1番札所です。
現在、金剛乗寺の境内にあります。元は近くの山鹿ホテルの敷地に有りましたが、ホテルが廃業・取り壊される際に金剛乗寺のこの地に移転されました。
旧山鹿郡三十三観音巡礼はここから始まります。
1番札所 紫雲寺のあらまし
名称
紫雲寺 しうんじ
御本尊
聖観音金銅仏
御詠歌
法のには 流れたえせぬ梅が井の 水のすがたを のこす古寺
次の札所
2番札所 川辺寺
1番札所 紫雲寺への行き方
所在地
山鹿市山鹿 (GoogleMap)
行き方
山鹿市の中心地にあり、さくら湯と八千代座の間の豊前街道沿いにあります。 石門が目印です。
駐車場
無料の豊前街道観光駐車場をはじめ、山鹿市中心部の豊前街道沿いにはいくつかの有料駐車場があります。
1番札所 紫雲寺 巡礼記
2020年、10年ぶりに山鹿市の三十三観音巡りをしました。2010年の頃とは少しだけ変化がありましたので、残っている10年前の写真と比べつつ紹介していきたいと思います。
新しい写真は2020年10月撮影のものになります。
聖観音菩薩、如意輪観音、十一面観音菩薩が祀られている観音堂です。元々は近くの別の場所にありましたが、この地に移転してきました。
2010年、初めて山鹿の三十三観音を巡ったころは紫雲寺の情報はまだ移転前の地で、1番札所を探し当てられぬままでした。10年後の2020年、金剛乗寺で何度も見ていたあのお堂が1番札書と知ったのでした。
紫雲寺は金剛乗寺内にあります。こちらは金剛乗寺の本堂になります。
山鹿市の指定文化財になっている石門です。
次の札所 2番札所 川辺寺
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