鹿本商工高校出土銅矛
弥生時代後期、祭り事に使われた青銅器で、長さは78cm、重さ1.5kgです。昭和7年に旧制鹿本中学校裏(鹿本商高の場所)より出土しました。
銅矛(どうほこ)ですので形は槍の先につける武器なのですが、全長78cm重さ1.5kgもあり、武器から祭器となり大型化していった様子が伺えます。
弥生時代には農耕が始まっていますので、この地でも見栄えのする大きな銅矛などを使った豊作願や雨乞いなどの祭り事があったのでしょうね。
なにより、すぐ近くには弥生時代後期の遺跡である方保田東原遺跡がありますので、頭の中では、もしかしたら関連しているのかなという想像もできてしまいます
鹿本商工高校出土銅矛の概要
名称: 鹿本商工高校出土銅矛
種別: 市指定 考古資料 | 出土品(銅矛)
所在地: 山鹿市 鍋田(博物館)
所有: 鹿本商工
指定日: 昭和46年5月28日
参考サイト: 『山鹿市の指定文化財』(pdf)