五社宮古墳(津袋古墳群)

津袋古墳群の1つの五社宮古墳(ごしゃぐうこふん)です。

五社宮古墳(津袋古墳群) 探訪記

この古墳は、神社、日丘五社宮の境内、南西側にあり、墳丘の殆どが神社の境内となるときに崩されたようです。(日丘は-ひのおか-で良いのでしょうか?すぐ近くに「ひのおかやま」がありますので)

恐らくこの部分が墳丘だと思われます。半分以上が削られていることが分かります。

標柱に書かれていた「境内にある屋根型の石」はこれのことでしょうか。屋根型石棺の一部だと予想されています。

同じ石造物を2010年に撮影した写真です。この時は標柱が立っていて、家形石棺の蓋の残欠と記されていました。2020年時点では標柱はありません。

これは削られた断面なのですが、なんとなく火山灰な感じです。

鹿本・菊鹿のこの辺り一帯は軽石が沢山あって、阿蘇の噴火の頃に作られた大地なのかもしれません。

大河ドラマ「いだてん」の2話あたりで出たトンネルは鞠智城跡の下にあって、軽石をくり抜いたトンネルになります。

日岳五社宮の拝殿。奥に神殿があります。左奥に見える石塔付近が五社宮古墳の墳丘が削られた場所です。

1335年、菊池氏の第13代当主、菊池武重(1307?-1338?)が建立したようです。

山鹿・菊池一帯は菊池市から続く氏族である隈部氏・赤星氏・城氏などが収めていて、領土問題等で対立し、争いが起こった場所でもあります。

五社宮は頂塚古墳方面から行くほうが楽ですが、神社の参道の階段を登っていく方法もあります。ぜひお登りください。山鹿三十三観音、二十八番札所「平原寺」の少し奥になります。

すぐ近くの頂塚古墳の上からの写真。

左側の杉の木の下に道路があり、そこを左に進んでいくとすぐに五社宮古墳が見えてきます。五社宮の駐車場に車をとめられます。

この記事は2010年に投稿された記事の写真を差し替えています。とはいえ、当時と全く変わりありませんでした。

津袋古墳群

津袋古墳群の場所は熊本県山鹿市鹿本町の津袋地区に点在する7つの古墳で成っています。

津袋古墳群の概要

大塚古墳
頂塚古墳
朱塚古墳
平原塚古墳
茶臼塚古墳
小町塚古墳
五社宮塚古墳

五社宮古墳(津袋古墳群)への行き方

所在地
(GoogleMap)

行き方
大塚古墳と頂塚古墳の間くらいに有ります。車を置ける広い場所が有りますので、駐車をして200mほど下に行く道を下ります。五社宮の下からも登れますが駐車できません。

駐車場
県道沿いに有ります




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