21番札所 正観寺
熊耳山 正観寺(しょうかんじ) 観音堂は菊池三十三観音 21番札所です。
正観寺は菊池武光が興国5年(1344年)に建立したお寺で、菊池氏全盛の頃には全国十刹にも数えられるほどに大きなお寺でした。
菊池三十三観音のほか、肥後三十三観音の32番札所でもあります。
21番札所 正観寺のあらまし
名称
正観寺 せいかんじ
御本尊
聖観音菩薩
御詠歌
松の枝の年ふるさまも正観寺 心のたけのみつる願いを
札所
菊池郡誌 21番札所
菊池市史 2番札所
肥後三十三観音 32番札所
次の札所
22番札所 宝寿寺(宝壽寺)
21番札所 正観寺への行き方
所在地
菊池市東正観寺 (GoogleMap)
行き方
駐車場
21番札所 正観寺 巡礼記
昔の正観寺観音堂は大きなお堂だったそうですが、戦火により焼失し、現在のお堂になったそうです
この礎石軍は平安時代にここに建てられていた寺院の礎石だと考えられています。火で焼けたあとがあるため、平安の頃の寺院が焼失した跡に正観寺が建てられたとされています。
前の札所 20番札所 光九寺跡
次の札所 22番札所 宝寿寺(宝壽寺)
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